携帯電話の歴史
携帯電話の歴史は浅く、ここ25年近くの間に大きく進化してきています。
1985年にNTTがポータブル電話機を発売したのが日本の携帯電話の走りといってもいいでしょう。
昔のドラマなどで、政治家クラスの人間が、黒塗りの車の中で電話に手を伸ばすシーンなど、「この人は日本屈指のお金持ちですよ」と示唆するためのものであるように、高価なものでした。
それが、ダブル浅野などトレンディードラマが人気が出ることになると、仕事場に大型のバッテリーを肩掛けにした携帯電話を使用し、「仕事で成功している人」レベルが使用できるまでになり、その後どんどん軽量化されていって現在に至っていますよね。
私が始めて実際に目にした携帯電話は、当時家庭教師をしていた先生のもので、現在の家庭医の電話機の子機程度の重さはありましたね。
それを考えると、今の携帯電話は随分軽くなっていますよね。
携帯電話業界では、その後、1988年にDDIセルラーグループ各社が新規参入、1994年デジタルホングループ,ツーカーグループが新規参入し、携帯業界はユーザーを確保するためにあの手この手の独自のサービス展開にしのぎを削るようになっていきます。
各社の携帯電話サービスはますます複雑化しており、知人で10年ほど前に某携帯電話会社の販売店で受付の仕事をしていた人がいますが、今ではそのシステムについてまったく分からないといっています。
それも、ユーザーをひきつけるために多種多様なサービスを展開していっている結果なのです。
これからも、各携帯電話会社のサービスは変化し続けていくことでしょうね。